ナンバリングについて(HASSOHO®ノート004)
発想体験は確実に「ナンバリングあり」の方が上です。購入可能であれば、絶対に「ナンバリングあり」をオススメします。
概要
発想の現場では、A案、B案、C案のように呼び名をつけて、「A案とC案よりもB案の方がいいよね」のように議論したりメモしたりします。それと同じことが1500案全て手間いらずでできるようになるのがナンバリングです。
一言で表すと
「超時間節約テクノロジー」
アイデアの数が大量になった時、ナンバリングは様々な手間を省いてくれるはずです。
構成(概要)
各マス目に全て異なるナンバリングを印字しています。ナンバリングとは、数字とアルファベットの組み合わせで、例えば「12」「A1」「AA」などです。「A1」というナンバリングが、1冊の中で2度登場することはありません。
見た目
発想中、目障りにならないように「小さい文字」「薄い文字」で印字されています。(小さな文字が読みづらい方は、ナンバリングをうまく活用できない可能性があります)
左図:ナンバリングを強調した図
右図:実際の見た目に近い図
「なし」「あり」の違い
基本的には、ナンバリングありなし以外の違いはありません。
なし:マス目デザインのみ
あり:マス目デザイン+ナンバリング
文字の順番(100ページ分)
※文字表記を見やすく強調しています。実際の見た目ではありません。実際の見た目は、小さい文字で、薄い色です。
注意点1:文字サイズ
ナンバリングは小さな文字で印字しています。小さな文字が見えづらい方は、有効に活用できない可能性があるため、ご注意ください。(当社社員は全員問題なく見えます。)
注意点2:かすれ
「折り目の近く」のナンバリングは、かすれてしまい、印字されていない場合があります。具体的には、各ページの最後の列のマス目で、十分に印字されないことが多々あります。これは製造技術上どうしても発生してしまう問題です。印字されていなかったり、運よく印字されていたりします。この問題は、ページごとに50%ほどの確率で発生します。ご理解いただいた上で、ご購入をお願いいたします。
例:HASSOHO®ノート001や004→印字されないことが多い
※説明上、ナンバリングを見やすく強調しています。
「折り目ぎりぎりにナンバリングが無いデザイン」のものは、全て印字されていることが多いです。
例:HASSOHO®ノートF1→全て印字されている
※説明上、ナンバリングを見やすく強調しています。
かすれていた場合の使用方法
ナンバリングが一部かすれていたとしても、ナンバリングがあった方が、発想体験は確実に向上します。また、ナンバリングが一部かすれていたとしても、前後の文字列の並びから、どのナンバリングか推測できます。(ブレストノート開発者の所感としては、実際に発想作業で使用しても、推測できるためそこまで不便することはありません)
推測できる例:上図のブレストノート001の1 ページ目のかすれている部分は、上から23,24,26,28と推測できます。
推測できれば、かすれていたとしても、すべてにアイデアに対して、引用したり、議論したりできるため、ナンバリングなしよりも、ナンバリングありの方を強くおすすめします。
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