ナンバリングの活用方法

 

 

アイデアの数が少ない場合は、ナンバリングが無くても不便しませんが、アイデアの数が大量になった時、ナンバリングは様々な手間を省いてくれるはずです。

 

 

1.引用する時

 

〇ナンバリングあり

「R8案とR9案がよさそう」のようにメモできる(引用できる)

 

△ナンバリングなし

「あっちの案とこっちの案がよさそう」と思ってもメモしにくい

 

 

 

2.議論する時

 

〇ナンバリングあり

「N2案よりもP5案の方がいいね」のように議論できる(声のみで特定できる)

 

△ナンバリングなし

「この案よりもこの案の方がいいね」のように議論に指差しが必要になる

 

 

3.写真で記録した時

 

採用案を写真で撮影

数日後「あれ?この写真どこのアイデアだ?」

 

 

〇ナンバリングあり

「R8だから、あのあたりか」(アイデアの所在が分かる)

 

△ナンバリングなし

場所がわかりづらい

 

 

 

伝えたいこと

 

事例としては大きく3つですが、「1.引用する」は一番のオススメポイントです。アイデアをたくさん出していると、ナンバリグで引用する場面は非常に多くなります。効果絶大で、かなり時間の節約になります。