必勝法の補足3:必勝法は一つの流派

 

この必勝法は、基本的には、筆者の専門領域である「製品やサービスを開発する分野」に当てはまります。

もちろん、「製品やサービスを開発する分野」でも、不便や不満をもとにしない、素晴らしい新コンセプト商品もあります。それは発想プロセスの流派の違いです。「不便や不満を出せば、新商品を思いつきやすい」という1つの流派にすぎず、これ以外あり得ないと主張するものではありません

また、不便や不満に当てはまらない商品領域もあります。例えば「新しいゲームをつくる」「新しい和菓子をつくる」上では、不便や不満は該当しません。

もし自身の発想分野が、不便や不満を解消する領域なのであれば、是非これを使ってみてください。逆に、不便や不満が当てはまらない発想分野であれば、「何を出すのが最短ルートか」を考えてみるとよいでしょう。