資料作りほぼゼロでOK

 

(1)見やすい見た目 (2)自分で説明しやすい

本来は、アイデアを思いついたら、それを資料にまとめる必要がありました。一方、ブレストノートは、発想中に使用したブレストノートをそのまま広げて見てもらうだけで、内容が大まかに伝わるようになっています。

(1)見やすい見た目
ブレストノートは「1アイデア1区切り」で見やすいフォーマットになっており、それが一覧で並んでいます。そのため、「見やすくするための資料作り」をしなくても、大まかに内容を理解できる見た目になっています。

(2)自分で説明しやすい
ブレストノートは、アイデアを出した順番にいつも並んでいます。言い換えれば「どんな流れで本命アイデアが生まれたか」が明快にわかる順番になっています。アイデアを出した発想者自身は「どこにどんなアイデアが記入されているか」を理解しているため、そのまま説明することも簡単です。

説明しやすいように、注目ポイント(本命アイデアの箇所など)を見せておきたい場合は、付箋を貼っておいたり、PC上なら目印を加えておくだけで、十分説明できます。その時間は5分もあればできます。

説明が苦手な方でも、資料作りの時間がほぼゼロでよいため、空いた時間を説明用の原稿づくりの時間に当てられます。

共有方法
紙で直接共有することはもちろん、パソコン上で共有してもよいでしょう。PCソフトの一番のオススメは「オンラインホワイトボードにそのまま写真データを貼り付けるだけ」の共有方法です。(詳しくは後述)