泣きながら作文で居残りをしていた…
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小学校の頃の自分のために作りました
思いつかなさすぎて、1文字も書けなくて、どんどんみんな帰っていって、クラスのイナズミくんと2人っきりになるまで、夕暮れまで泣きながら居残りをしていた、小学生の頃の自分のために作った作文用紙です
ChatGPT時代に必要な思考力を…
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作文を通して養いませんか?
ChatGPTなどのAIにより、誰でも「それなり」の成果物が、簡単に作れてしまう今こそ、自らのオリジナルの視点を持つ思考力、文章構成力、創造力が必要になってきます。小学校の作文は、苦手な子が多いですが、こうした「考える力」を育むには最適の課題です。
マスオなら…
HASSOHO®004 (The ultimate form of sticky note-like conception process)
いきなり作文用紙に向かっていませんか?
これが作文が苦手になる1番の原因です
10分間、よーいスタート!
思いついた事をばーーーっとなんでも書いていくだけ
「1クラスに3人も」文章が作りづらい"隠れ書字障害"の可能性も…
書字障害とは、文章として「出力」ができない学習障害の1つで、40人のクラスに3人はいると言われています。症状の大小はさまざまですが、実はお子様も「隠れ書字障害」で苦労しているかもしれません。
Collapsible content
書字障害について
①都内23区の教育委員会、各区運営の10以上の施設から話を聞きました
②港区運営の施設に直接伺い、実情やマスオの作文の有効性について話を聞きました
■社会の現状
書字障害の子は、40人クラスに3人はいるそうです(参考文献)
書字障害に知見のある、都内の区役所や、区が運営する発達支援センター10施設(港区、千代田区、渋谷区、目黒区、中央区、文京区、品川区、世田谷区、台東区、町田市)から現状を聞いたところ、多くの施設から「症状が重い子には、特別支援学級やタブレットで支援している」ものの「軽度な子にはフォローができていません」という意見を聞くことができ、症状が軽度な子どもを含めると、十分な支援ができていないことが分かりました。
目黒区の施設からは「作文の対応は困っています。読み書き検査や、個別の支援をしているものの、十分に支援ができているわけではないんです」「相談に来ていない子は、もっといるはずです」と聞くことができました。
「字や文がうまくかけない」ことにより、「自分はダメな人間なんだ」と自己肯定感が下がったり、「努力不足」と言われたり、友達となじめなかったり、二次障害もあるようです(TBS NEWSの動画)。
■作文について
港区が運営する児童発達支援センターから直接お会いし話を聞いたところ「施設でサポートしている子どもを見に学校に行ったら、その子よりももっと心配な子が、本当にたくさんいる」「それによって、担任の先生の負担がかなり大きくなっている」という実情を聞くことができたと同時に、「この新しい作文のカタチが、学校の通常カリキュラムに取り入れられれば、本当にたくさんの子どもたちが救われるはずです」という話を聞くことができました。
文章でまとめなくていいだけで…
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イキイキとする子どもたちが、たくさんいます。
内容が思いつかなくて作文がイヤな子、上手く文章でまとめられないから作文が苦手な子、隠れ書字障害で文章で出力することが難しい子… 。文章としてまとめなくていいだけで、多くの子どもたちが、イキイキと作文ができるようになるはずです。多くの子どもたちを救うため、「作文」「作文用紙」を再定義しました。小学校の通常カリキュラムに取り入れてもらえるよう、日々尽力しています。
できる=自信
ChatGPTに作文を丸投げしてもいいんです。ほんとうにイヤなら、ほかの得意なことをのばせば。
でも、得意なことは、多ければ多いほど、その子の自信につながります。
その子の「自信」をマスオで増やしてあげませんか?
実演動画※音声を出してご視聴ください
<書き方>
<マスオ作文の見本>
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左上から目で追ってみてください
実際に小学5年生(女)が書いたもので、すごく良い見本です。「テーマ:小学1年生に向けて授業をするなら、何を教えますか?」という作文のお題に対して、考えがどう飛躍していくか、すごくわかりやすいと思います。2ページ目から切り口が変わっています。(1ページ目10分、2ページ目以降10分、色付け5分)
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10分はかって書き出してみましょう
頭の中すごろくでOK、イラストOK、汚く書いてもOK、色を使ってもOKです。10分測って、マスオにひたすら自由に書き出してみましょう。あれだけ頭が痛かった作文が、10分後には不思議と「ホクホク」しているはずです。
<まとめ方>
凡人の「小学生の時の私」に向けて作りました
作文が苦手…
こんなにイキイキと使ってくれるのか!
子ども教育事業を行う大手企業様と共同で2023年6月に「作文が苦手」に感じている子どもたちを対象に、実証実験を行いました。「文章でまとめなくていい作文」の有効性を確認したと同時に、4コマ漫画のように使ったり、色分けしたり、子どもたち自身で使い方を発明していく姿をみて「こんなに楽しく使ってくれるのか」と感じました。
子どもたちの感想
「デザイン思考」を作文に取り入れるコツをまとめました
ご意見 ご協力をお願いいたします
内容が思いつかない子、文章でまとめられない子、隠れ書字障害で文章が作りづらい子…現状、「努力不足」と思われ、苦しんでいる子どもたちを救うには、塾や特別支援学級などの支援ではなく、学校の通常カリキュラムで、この作文のカタチが導入されることが必要だと考えています。
しかし、私一人では到底実現できません。用紙は、マスオでなくても、ポスター用紙でもいいんです。この作文の「考え方」だけ取り入れられればいいんです。
苦労している子どもたちのために、どうかご協力いただけないでしょうか。どなたでも構いません。ご意見をお聞かせください。
個人の方、教育関係者、広くこの考えを広めていただける報道関係者、メーカーや流通に携わる方々、もしご意見などございましたら、以下のアンケートフォーム、又は本サイトの「お問い合わせ」からお送りください。是非ともお待ちしております。